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学研漫画 日本の歴史の購入のすすめ 学研漫画 日本の歴史の購入おすすめサイトです。 学研漫画 日本の歴史の購入のための情報や口コミを紹介しています。

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学研漫画日本の歴史の特徴について

学研漫画日本の歴史は、全巻の冊数が少ないながらも、エッセンスを必要十分にまとめている、という点が良い点であるように思います。

冊数が減る分、内容量はやや圧縮という感はありますが、・・・それでいて、トップクラス大学の受験まで十分な学習性をもっている、そういう学習面の高評価は学研らしいと思います。


そのほかに、学習性、という面では、集英社や小学館に比べて、細かい説明が豊富』 なのも学研の特徴です。 ・・・少しいじわるに言えば、豆知識を説明しすぎる、という感があります。

例としては・・・学研漫画日本の歴史の特徴として、集英社さん小学館さんにはないカラー口絵がついているのですが、綴じ込みポスターのような口絵の表側では漫画で古墳をとりあげていて、裏面では古墳の実物写真を掲載して古墳について解説されている、といった感じです。

こういう性格は、受け手によって評価が分かれがちなようです (とかく説明したがるかのように受けとる子供もいるようです)。 子供に合うならば、繰り返し読むうちに、雑学博士になるくらいまで脚注を読みこんでいってくれるようでもありますので、良し悪しはそれぞれだと思います。

全体的には非常に親しみやすい作りですから、お子様にフィットするかどうか、ぜひ積極的に試してみることをおすすめします。


また、近現代の取り上げ方が、他の2社よりも  『慎重である』 という点も、大きなポイントかもしれません。日本が全て悪い、あるいはその反対、といった政治的浮動要素の混入を避けつつ、学術的考証に基づいて諸説によくバランスをとっている・・・そういった固い姿勢について、評価が高いようです。

絵柄関係では、他の出版者さんと比較してカラーが多めで、漢字にも振り仮名がついています。このような、幼い小学校低学年の子供でも読むことができる、という配慮の面でも評価が高いようです。

絵柄の性格は、集英社風な劇画調ではなく、子供むけにやや大き目のデフォルメ型です。



機能性だけでなく、価格の面でも魅力的なシリーズですね・・。

ただこのシリーズは1997年に発行されたものですので、一部ですが年号、旧称のままの建造物等、歴史的研究が深まった細かい部分への改訂は反映されていないようです。

学研漫画日本の歴史のご購入を考えていらっしゃる方は、どうぞその辺りにご注意下さい。


学研漫画日本の歴史のご購入、詳細はこちらのネット書店などが便利でよいと思います。
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